松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
菜の花にとまれ
「ちょうちょう、ちょうちょう、菜の葉にとまれ
菜の葉に飽いたら、桜にとまれ
桜の花の、花から花へ
とまれよ遊べ、遊べよとまれ」
童謡の「ちょうちょう」の歌にあるように、菜の花と桜の色を控えめに染め、蝶々の焼印を頂に施しました。
薯蕷製の蒸し菓子がお店に並びました。
春の和菓子は美しいと表現するよりも、可愛いがお似合い。
つくり手である私たちもそれを目指してつくっているような気がしています。