松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
人生相談
昨日はお休みをいただいておりました。
いつも仲良くしてもらっているフレンチ壺中天のオーナーシェフと誘い合わせて、富山県神通川まで足を延ばして渓流釣りに行ってきました。


雨の神通川は朝靄がかかってとても幻想的。静かに川に浸かるこの時間が私は大好きでたまらないのです。


釣果はちびっ子のニジマス二匹と散々でしたが、心を鎮めるにはやはり自然と対峙するのが一番であるとあらためて感じた次第です。

私がシェフとの時間を求め、シェフが私を求めてくれる大きな理由に大袈裟であるかもしれませんが、人生相談があります。
いま抱えている悩みや、しばらく会っていなかった間の気持ちの浮き沈みを報告し合うにつれ、だんだんと心の奥底にあるツカエがゆっくりと解けていくのです。
彼とはお友達になってから6、7年経ったと思いますが、いい加減大人になってからこのような素晴らしい友人が近くにいてくれる事をとても幸せに思います。
私にとってはとてもありがたい事ですし、彼にとっても自分がこれからも変わる事なく支えになり続けていられたらと考えています。
かっちゃん、またお出かけしよう。
また、仕事もお互い頑張っていきましょう。
らっきょう10キロ
今年もらっきょうの季節がやってきました。
鳥取JAで注文しておいた土付きらっきょうが昨日届きました。

全部で10キロ。
毎年私の仕事でありますが、今年は娘という頼もしい相棒がいます。一生懸命手伝ってもらい、しっかり覚えてもらってこの先、らっきょう仕込みの役を引き継いでもらいましょう。
土付きらっきょうではなく、洗いらっきょうと言って根を切り落とし後は漬けるばかりになっているものもありますが、やはり手間がかかっても土付きらっきょうの新鮮さには大きな魅力があります。
10キロのらっきょうを一気に水洗いして、両端を切り落とし、余分な外の皮を取り除きます。

両親にも途中から参戦してもらい、ちょうど2時間半。
ここまでがとっても大変なのですが、その後は塩水に漬けて二週間先まで発酵を促します。

毎日、瓶を混ぜてじっくり待つ事といたします。
二週間後には本漬けが始まります。
また、ここでご紹介できればと思います。
材料費
本日、明日の二日間は毎月恒例の稲沢銘菓「ベニサザンカ」の販売日です。

今月は外郎製。中は備中白小豆こしあんです。
価格は一個あたり百円と、これ以上ないほど抑えて販売を続けております。
当然の事でありますが、通常お店で販売する和菓子たちと全く同じ材料を使います。
材料費を落とすような事は一切しておりません。
松屋長春で販売する和菓子には、一番素晴らしい材料のものを使うという信念はこれからも全く変えるつもりは毛頭ございません。
なにより、お客様に美味しい!と感じていただける和菓子づくりを目標に掲げております。
両日ともに売り切れ次第終了となります。
ご来店はお早めにお願いをいたします。




