松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



唯一

松屋長春では焼き菓子は基本的につくりません。

オーブンで焼き上げる焼き菓子は日持ちがするため、つくらないのです。

出来立ての生菓子をできるだけ早くお召し上がりいただきたいと常々考えている父と私のポリシーにそぐわないというのが理由であります。

しかし、平鍋で焼き上げる「若鮎」だけは焼き菓子としてお出しします。

エージレスなどを入れて封入するわけではありませんので、やはり2、3日じゅうにはお召し上がりいただかなくてはなりません。



松屋長春で唯一の焼き菓子、今年もスタートです。

この若鮎も発送可能商品であります。

発送の際にはエージレスを封入し、発送用としてお送りいたします。

発送のご希望ございましたら、ご遠慮なくご用命下さいませ。

地方発送も大丈夫です

今年もレモン羊羹が出来上がりました。



このレモン羊羹、レモンの皮と果汁を思いっきり投入してあります。



写真のレモン果汁は種が入っておりますが、きっちり裏ごししてから投入しておりますのでご安心ください。

もちろんフレーバーなどは一切入れておりませんので、レモンだけの香りと酸味、味わいであります。

レモンの皮と果汁だけではこの色合いは出せませんので着色料だけは使用しております。

素晴らしい仕上がりとなっております。

爽やかな風味と清涼感たっぷりのレモン羊羹は松屋長春の羊羹の中でも際立っていると思います。

しっかりと冷蔵庫で冷やしてお召し上がりいただくことをお勧めいたします。

このレモン羊羹、発送可能です。発送のご注文もお受けいたします。ご希望のお客様におかれましては、お電話にてご注文下さいますようよろしくお願いいたします。

はまづと

「浜づと」という銘の蒸し菓子がお店にならびました。



外見でおわかりになっていただけると思いますが、貝殻のフォルムで仕上げております。

ここで「浜づと」の「づと」のご説明を。

「づと」は漢字で書きますと「土産」となります。正式には「浜土産」となります。

海からの恵みという意味合いです。感謝の念を持ったことから「土産(づと)」となった事が伺われます。

一方、山からの恵みのことを「山づと」と言います。これは一般的には秋の季節に使います。

「山づと」の代表的なものには栗があったります。

松屋長春の「浜づと」は生地に蕎麦粉を入れて色合い深く仕上げているのが特徴であります。