松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



秋色いっぱいで

本日、明日の二日間。稲沢市文化協会主催の稲沢まつり協賛「秋の芸術祭」の茶席が設けられております。




場所は国府宮神社の楼門、向かって左側。




本日の茶席菓子は「秋らしい和菓子でお願いします。」との事でしたので、紅葉にはまだ少し早い時期ではありますが秋色いっぱいの雰囲気を盛り込んでつくりました。




こなし製、こしあんの取り合わせ。朱色と黄色の2色仕上げであります。




こちらはぴったりの数しかつくりませんでしたので松屋長春の店頭には並びませんが、気になられた方は是非国府宮神社まで足をお運びくださいませ。





鹿

ちょうど今から隣の一宮市までこの和菓子を配達に行くところです。




「鹿の子薯蕷」




ヒョウ柄のように見えなくはありませんが、シカの背中をイメージしていただけるようにつくっております。




鹿は当然一年中山にいる動物ですが、どうして秋を代表する動物に鹿が選ばれたのでしょう?




秋は鹿の恋の季節。求愛行動の一つで鹿は鳴くんです。その鳴き声がどこかもの寂しい感じを受けます。昔の人はそんな鹿の姿を見て、恋や孤独や寂寥感を己に当てはめて詩や歌を詠んだのです。




そんな理由から鹿は秋を象徴する色々なものの一つに数えられているのです。




和菓子の世界では鹿にもみじの紅葉の図案が非常に有名であります。





かんたんチャーシュー

息子は豚肉料理が特に好き。




とんかつをはじめ、豚の生姜焼き、豚しゃぶや豚肉のおろし鍋なんかもいつもより食い付きがいいのがわかります。




久しぶりにチャーシューをつくりました。




今回はラーメンにチャーシュー丼をつくっても結構多めに余りました。冷蔵庫に入れておくと三女がお弁当に使ってくれるし、息子もお腹が減った時に自分スタイルの料理で食べてくれるので、多めにつくるのが私の常であります。




















「かんたんチャーシュー」




豚バラブロックを1時間茹で、その後4面だけフライパンで焼いて脂をしっかり落としてからネギとショウガとニンニクと調味料とスパイスをちょっと入れて30分コトコトやってから、びっくり返してあと30分コトコトやるだけ。




タコ糸で縛ったりもしないので超かんたんです。




息子が喜んで食べてくれるのが私、一番嬉しいんです。(我が家は娘だけだったので、男の子が食べる量などなかなかわかりませんでした。息子は本当に食べる量がハンパないです。そして気持ちいい食べっぷりでサイコーです。)




ちなみに二番目に嬉しいのが母が喜んで食べてくれた時。(母は非常にストライクゾーンが狭い。だから喜んで食べてくれた時の喜びが特別なのです。)