松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



ブッダとモネ

蓮の花、ちょうど今が見頃なんですね〜。




昨日、綺麗に咲いている蓮の花を見つけました。












はて?




でもハスの花とちょっと違うぞ。花弁の先端こんなに尖ってなかったよな、と思って調べてみますと。。。




やっぱり違っていました。




この花は「ニオイヒツジグサ(匂い未草)」というそうです。くさいんかな。名前がなんだかイヤだな。笑




別名「ニオイスイレン(匂い睡蓮)」と呼ぶようですね。




どんな植物でも携帯で写真を撮るだけですぐに検索して教えてくれる。便利な世の中になったものです。




ところで「蓮(ハス)」と「睡蓮(スイレン)」って似ていて非なる植物だという事、ご存知でしたか?




更に詳しく調べてみたところ二つは全然違う植物だという事を、私は初めて知りました。




私が唯一知っていた事。




それはブッダ(お釈迦様)と縁が深い仏教には欠かせない神聖な植物が「蓮(ハス)」、フランスの著名な画家であるモネが好んで描いた植物は「睡蓮(スイレン)」。ただそれだけ。笑




呼び名が違っているだけで同じ植物だとずっとそう思っておりました。




クロード・モネさんは今日私が書いた事、ご存知だったのだろうか?




彼の「睡蓮(スイレン)」の絵を見てみると、どうやって見ても「蓮(ハス)」に見えるものが何点もあるんだよな〜。




もし、ご存知なかったとしたら絵のタイトルを今更ながら「蓮(ハス)」に変更した方がいいと私は思うのですがどうでしょう?笑




冗談はさておき。




スイレンも綺麗でしたが、今の時期のイネもものすごく綺麗ですよ。空がイネの美しさを際立たせてくれているようです。








自然って素晴らしい。

レーメンに反応

哺乳類は美味しい匂いを嗅ぐと唇を上げる行為を知らず知らずのうちにしてしまうらしい。




その反応の事を「フレーメン反応」と言うのだそうな。




冷麺が無性に食べたくなったので、冷麺を家族と自分のためにつくりました。








冷麺が食べたくなり、冷麺をつくって食べる行為の事を「レーメン反応」といいます。(もちろんウソです。)

タチウオとアユ

「魚の塩焼きは海ならタチウオで川ならアユ。これに勝るものはない。」




常々そんな風に思っているのですが、以前に比べて外食がめっきり減ってしまったので、とにかくタチウオやアユを食べる機会がありません。




タチウオはまだまだこれからですが、そろそろ卵を抱き始めるアユは旬の時期が終わる頃であります。(抱卵鮎を特に好んで食べられる方もいらっしゃいますが、どうしても卵の方に栄養がいってしまい、身が美味しくなくなってしまうので私は卵を抱く前の鮎が好きなんです。)




今年もアユ、ほとんど(おそらく一回っきり)食べられなかったな〜なんて寂しく思う今日この頃です。




松屋長春の「若あゆ」も佳境を迎えております。




食べ納めの意味合いを込めて、この「若あゆ」を菓子折りの中の一種としてお選びいただけましたらと思います。