松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



菖蒲

「菖蒲」。漢字は一つでありますが、「あやめ」とも読むし「しょうぶ」とも読みます。




「あやめ」と「しょうぶ」は似ていて非なる植物。




「あやめ」は花びらが網目の紋様があることから「文目」と呼ばれるようになって、その後「菖蒲」という漢字が当てられました。




一方「しょうぶ」は強い香りから厄除けを期待させる事もあり、端午の節句の事を菖蒲の節句とも呼ぶほど5月5日には欠かせない存在となっています。「菖蒲」を「勝負」と置き換えて、武士にも好まれました。




同じ「菖蒲」という漢字を使うとは、昔の人はなんて意地悪でややこしい事をしたんでしょう。もう少しわかりやすくしてくれたらいいのに。




さて、本日ご紹介の和菓子は羽二重餅製の「あやめ」。実際にこの焼印からは「あやめ」なのか「しょうぶ」なのかは全く判断できません。笑




私の独断で「あやめ」とさせていただきます。





風に靡く

稲沢市は全国でも有数の植木の産地です。




稲沢市には至る所に植木の苗木が植えてあります。




昨日、稲沢市内をドライブしていたら、苗木畑(実際に苗木畑と言うのでしょうか?わかりませんが。)に藤の木を見つけました。




すでにもう満開を迎えているんですねぇ。




極々控えめの紫色が風に靡いてとても美しかったです。




三色に色分けして「きんとん」を仕上げました。




風に揺れる藤の花を真ん中に据えております。





熟睡って難しい

昨日のお昼、土岐IC近くにある道の駅内にある定食屋さんへ行ってきました。




私が注文したのは「ぶっかけそば」。このぶっかけ蕎麦、さっぱりしてて美味しかった〜。








食べ終えてお会計を済ませて外に出たタイミングで友人が「俺、峠おろしそばを注文したのに大根おろしが入ってなかった。」って言うではないですか。




「大根おろし、お店の人が入れ忘れたな!たまにそんなんある事やで。まあ仕方ない。」なんて言ったりして、その時は全く気にしてなかったんだけれど。。。




別れて家に帰って娘たちと一緒に夕飯食べて風呂入って、さあ寝ようとなった時にハッと気づきました。私は気付いてしまいました。




「私の食べたやつ、ぶっかけそばではなくて峠おろしそばだったんだな。」と。ぶっかけなのに、どことなくゴージャスだと思ったわ。




すまん、柴ちゃん。笑




峠おろしそば、めちゃくちゃ美味かった。




迷惑かけましたのは岡崎市の和の鉄人「懐食しばた」さん。同席していたのは同じく岡崎市のイタリアンの鉄人「ダフィリオ」さん。




柴ちゃん。ところで、ぶっかけそばは美味かったかい?笑




昨日の夜、この事柄にハッと気づいた瞬間から笑えて笑えて。




熟睡するまでけっこう時間がかかりました。とさ。