松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



桜と菊

夏秋菊の中生種がそろそろ開花の時期を迎えております。




このタイミングで織部の「光琳菊」をお店に並べました。








菊は春菊、夏秋菊、そして秋から晩秋にかけてが本番となる息の長い花です。




日本の国花でもある「菊」ですが、実は国花はもう一つあります。




そのもう一つが「桜」。




春に人々を魅了する「桜」と皇室の紋としても広く認知されている秋の「菊」を据え置く事で世界に強くアピールしたかったのではないかと個人的にそう考えております。(ちょっと欲張りなのではないかとも思ってしまいます。)




本日は菊の和菓子にご紹介に少しだけ菊の小話を寄稿させていただきました。

夏の終わり

羽二重餅製の和菓子がお店に並びました。








包あんしてから親指と人差し指と中指の3本の指でつまみ上げ、「青海波」の焼印を施して完成です。




合わせるは丹波大納言小豆の粒あん。芳醇な香りと口溶けの良さをお楽しみください。




海や川など水をイメージさせたような和菓子は終盤を迎えてまいりました。




夏の終わりが近づいてきています。

ビーオーライ

台風前の静けさというものは、今日という日を指すものだろうか。








雲一つない抜けるようなスカイブルーの空が気持ちいい一日でしたが、押し寄せてくる熱波には本当に負けてしまいそうになるようなものでもありました。




このような猛暑の中、ご来店くださいましたお客様。心より御礼申し上げます。ありがとうございました。




夕方になると少しだけ風が強くなり、心地よくなった感はあれど、この後大きな台風がやってくるであろう事を予感させるような、ちょっと不気味な感じがしないでもありません。




天災の凄まじさが年を追う毎に増してきています。




ニュースで報じられているハワイのマウイ島の山火事が一番新しいショッキングな天災ではないでしょうか。




なかなか全てがBe all rightとはいかないでしょうが、できるだけビーオーライといって欲しいと切に願います。




迫り来る台風7号による被害が出来るだけ少なくありますように。