松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
ごぼう その1
「ごぼう」の季節です。
松屋長春ではお正月が近づきますと、「花びら餅」に使う「ごぼう」の準備に取り掛かるのです。
一枚目の写真は土付きの「ごぼう」を洗って使う寸法に切り分けたもの。

この量をあともう一回仕込んで終了となるのですが、長時間を要する大変な作業がこれから続くことになります。
たとえ大変でも缶詰のものと全く違い、自家製のものは色合いも素晴らしく、その味わいも格別でありますのでこれだけは絶対的にこだわり抜きたいところなのであります。
今回は「花びら餅」の「ごぼう」のご説明はここまで。
「ごぼう」は全部使えるわけではありません。
根っこの方はアクが強く色合いも悪い。そして先端の方も細過ぎて使うことができません。
そんな理由から多くの使えない「ごぼう」の余剰分がどうしても出てくるのです。
私がつくった「ごぼう」の料理を順にご紹介しますね。
今回は「鶏ごぼうご飯」



いわゆる尾張弁で言うところの「かきましごはん」です。鶏ごぼうを味付けしてから炊いた白飯に後から入れてかき回すので「かきましごはん」と言うのです。
今季、これでつくったのは3回目。
それほど「ごぼう」の余剰が出るんですよ。
料理をつくる人間も大変です。笑
捨ててしまってはもったいないですから。
他の料理も機会を見つけてご紹介しますね。
Happy Birthday to Me
実は私、自分の誕生日を祝ってもらうのが苦手です。笑
自分自身としては万事健康で誕生日を迎えられたことに「ああ、今回も無事に歳を重ねられたなぁ。」と安堵するくらいでいいと思っているからです。
祝ってもらうのは照れくさいというのが正直なところでしょうか。
なので自分の誕生日は公にはしていませんし、SNSにも自分の誕生日を登録していません。(私はSNSの誕生日お知らせシステム反対派です。義務的に送り送られの年賀状のようで。笑)
そんな私ですが、今年の誕生日はとても思い出深いものとなりました。
誕生日前日は友人のお店「懐食しばた」へ連れて行ってもらいました。

そして誕生日当日の夜はいつも仲良くしている友人たちと楽しく過ごさせてもらいました。(ちなみに友人たちには私の誕生日当日だということは伝えていません。たまたまみんなと約束した日にちが重なっただけです。)
彼らのお店の宣伝という意味合いも含めてご紹介だけしますね。
左から「馳走和穣すぎ」「懐食しばた」「わたし(笑)」「割烹ほその」「ダフィリオ」です。

どのお店も素晴らしい料理を提供される名店です。一度食べに行かれてみてくださいね。
この日はこの友人たちと「浩養園」→「味仙本店」→「ミスタードーナツ」とハシゴしました。良く食べるよなぁ。すごいでしょ。笑
誕生日翌日の夜は滅多に食べることのないスパゲッティを食べに連れて行ってもらいました。(「ダフィリオ」のようなイタリアンは別ですよ。スパゲッティだけを飲食店で食べることがないだけです。)

スパゲッティもいいもんですね。意味もなく避けてきた食わず嫌いの自分を恨んだほどであります。(ふと思ったのですが、スパゲッティとパスタって何が違うんだろ?笑)
そして、誕生日翌々日には仕事から帰ってきた次女が私の大好きなハーブスのミルクレープを買ってきてくれました。

易々と自分では買えない値段のケーキですので、本当に久しぶりに食べることができました。
何度食べても最高に美味しいです。
この一連の四日間が私にとって、とても思い出深いものになったのです。
みんな、ありがとう。おかげで幸せな誕生日になりました。
Happy Birthday to Me





