松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
こうよう
肌寒い朝です。
昨日お休みを一日だけ頂戴しておりました。
朝一から長女、三女と3人で気になっていたラーメン屋さんへ食べに行き(8時からラーメンってすごくない?笑)、帰ってきてすぐに洗車、洗車終わったらそのままコストコへガソリンを入れに行きました。とりあえずこれで午前は無事おしまい。
午後は仕事が休みだった三女と2人で近所の美味しい洋食屋さんで食事。その後すぐに三女と2人で部屋の大掃除と金魚の水槽の掃除。それが終わるや否やゴルフの打ちっぱなしへ行ったとさ。
その勢いのまま夜へとなだれこみ、結局布団に入るまで動きっぱなしの一日でした。
休む暇なく丸一日を有意義に過ごしましたが、さすがにヘトヘトです。
今日からまた張り切って仕事に没頭したいと思います。
本日ご紹介は「黄葉」と銘打った和菓子です。
黄色く色付いた銀杏の葉を模して仕上げております。

「黄葉」は「紅葉」と同じく「こうよう」と発音します。すぐ連想してしまうのが私の悪い癖でありますが、サッポロビールのビアホール「浩養園」でジンギスカンとビールをやりたくなってしまいました。
行った事ないんですよね、「浩養園」。
今回は和菓子の話が10%くらいになってしまいました。申し訳ございません。
お洒落な風
軽羹の生地に蕎麦粉を参加させ、秋らしいシックな装いで仕上げました。
落ち葉には虫食いがつきもの。
その虫食いの部分を細かく割った大徳寺納豆で表現しております。

木の葉が風に吹かれてハラハラと舞い散る。そんな季節に入ろうとしていますが、この時期の空気感と言いますか、肌感と言いましょうか、この気持ち良さが私は一年で一番好きなのであります。
自分が生まれた季節を愛するような、そんな傾向が人間にはあるのかもしれません。
風に吹かれてと書きましたが、すぐ連想できるのはボブディランのあの歌。あの歌詞。
「その答えは風に吹かれているのさ。」
ノーベル文学賞を受賞した彼の書く詩はたくさんの含みがあってすごくカッコいい。深いからしっかりと噛み締めて理解しないといけないんです。
気持ちの良い、どこかお洒落な風が吹くこの季節にあらためてボブの曲にじっくり向き合いなおしたいな。そんな風にこの文章を書きながら思いました。






