松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



鹿と紅葉

羽二重餅の焼印が「どんぐり」から「鹿と紅葉」の図案へと移行しました。








少し小ぶりのこの焼印をとても気に入っていますが、羽二重餅に押すのは初めての事だと思います。どうして使わなかったんだろう?笑




「この時期にはこの焼印を」。私にはそんな決まり事はありません。




私が持っている季節を感じる感覚と、自分の中のイメージを擦り合わせてこの焼印にしよう!と決めているのです。




私にとってたくさんの焼印の中から選ぶ作業というのはとても楽しいものです。




自分が選んだものをお客様に見ていただいて、「今の季節にぴったりね。」。そんな風に感じてもらえるなんて最高の幸せですもんね。

肉吸い

この飛騨牛の切り落とし1.5キロをなんばグランド花月の近くの肉吸いのお店のように仕上げてやりましょう!




お店の名前忘れた。笑




結局、肉うどんにしましたが美味しかったです。




切り落としはしっかり下茹でして何回もアクを取って洗うのですが、どうやってもかたい。




気にならないくらいに薄切りにしてくれてたら尚よろしいのですが、そうもいきませんわ。

















山づと

毎年つくらない和菓子ですが、今年はつくることにしました。




「山づと」




ふわふわの食感に、伊勢芋の香りが広がる軽羹製の生地。こしあんの中に栗の甘露煮がゴロっと参加しています。




非常にシンプルな見た目ながら、秋の風情を感じられる和菓子であると思います。