松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



曲水

「曲水」と銘打った新作の和菓子です。








ふわふわの羽二重餅の生地に丹波大納言小豆粒あんの取り合わせ。




川の流れの脇にできる水が巻いた場所をイメージしてつくりました。




私は以前、釣りに没頭していた時期がありました。




海ならクロダイ、川では鱒を追いかけ大河川、中河川を主に主戦場としておりました。




釣りをしているとよくわかるのですが、この川筋に出来る巻き水にルアーを通してもそこには魚は居ないためどうやっても釣れないのです。




鱒は流心、もしくは流心脇の少し流れが緩んだところ。




おおかた、そう決まっているんです。




こんな事を書いていると久しぶりに釣りに行きたくなってしまいました。笑

今月のベニサザンカ

本日、明日の二日間は稲沢銘菓ベニサザンカの特別販売日です。




今月は練り皮(外郎)製、備中白小豆こしあんとの取り合わせとなっております。




頂にベニサザンカの花びらをあしらって完成。




両日ともに売れ切れ次第終売となりますので、ご購入ご希望のお客様は出来るだけ早めのご来店をよろしくお願いいたします。





シン水ようかん

水ようかん。




まずは鏡面のようなその美しいヴィジュアルに惹かれます。つくっている私がうっとりするのもなんですが、実際には私もいいなぁなどといつも唸るのです。




視覚ではなく、味覚においてはどうでしょう。




水ようかんの味の決め手は味わいのみ。よって「あん」の良し悪しが美味しいか否かを左右します。




美味しい「あん」🟰美味しい「水ようかん」になります。




今回の「水ようかん」は前回と違い、少しだけ香り付けをして変化させました。




新たなスパイスが加わり、「シン水ようかん」として生まれ変わっております。