松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



ご用意の分が残りわずかとなってしまいましたが、今年の御勅題菓子「夢」のご紹介です。




その前に勅題についてご説明を。




勅題とは天皇陛下が出題される詩歌の題の事です。(一番有名なのは年が明けてすぐの宮中での歌会始であります。)




松屋長春では、この勅題に因んだ和菓子を必ず毎年一点つくり、お店で販売いたします。




今年の勅題は「夢」。色々と思案した結果この和菓子に決めました。




夢を見ることに必要なものは睡眠、睡眠には枕がつきもの。




枕をイメージさせる和菓子へと昇華させました。












キラキラした初夢を見られますようにという祈りも込めて、表面にキラキラを施してあります。実際にご覧いただきますとより鮮明かと思います。




羽二重餅製と外郎製のハイブリッド仕上げとなっております。




本当に残りわずかであります。ご購入はお早めに。

新年明けましておめでとうございます。




今年もどうぞ宜しくお願いいたします。




お正月だけの特別。羽二重巻にも干支の焼印を施してお店に並べてあります。




2025年「巳年」という一年が素晴らしいものでありますように。








ご挨拶

2024年も終わろうとしています。




今年も一年間、大変お世話になりました。




常々申し上げている事ではあるのですが、松屋長春は全てのお客様のおかげで成り立っている和菓子屋であります。




また、忘れてはならないのはお店をいつも支えてくれているスタッフさんのこと。8人の誰一人欠けてもいけない。そんな勇者たちだと私は思っています。身を粉にして一生懸命私たちとお客様のために働いてくれています。スタッフのみなさん、いつも本当にありがとうございます。




私はお客様と松屋長春に携わる全員が二人三脚で足並みを揃えられるような、そんな良いお付き合いができたらいいな。そんな風にいつも考えています。




私がこうして毎日文章を書いておりますのも「和菓子というものは何か」、そして「和菓子をつくる、ご提供する私(私たち)という人間」を少しでも知っていただきたいという考えがあってこそのものです。




この先いつまで続けられるのかは自分でもわかりませんが、気力のあるうちは頑張って書こうと思っています。




来年(明日から来年ですが)も変わらずお付き合いいただけましたら嬉しいです。




簡単ではありますが、一年の締めくくりのご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。




私個人的な事柄でありますが、今年のNo. 1のニュースは次女ほのかの結婚でした。




新しい家族(次女の新婿)が出来て、本当に嬉しかったです。




私には娘が3人おりますが、娘たちが選ぶ結婚相手は残念ながら私がどうしてたって選ぶ事ができません。笑




娘たちが選んだ婿2人ともがイイヤツで本当に良かった。




私の心からの正直な感想です。笑笑




2025年も良い一年だったと思えるように力の限り生き抜く所存であります。