松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
発送可能商品です
一年で何度か和菓子の趣が大きく変わる時期というものがあります。
ゴールデンウィークが過ぎ、ちょうど今がその時期に当たるのです。
昨日は「くず桜」をご紹介いたしました。
本日は松屋長春の和菓子で唯一の焼菓子と言ってもいい「若あゆ」をご案内いたします。

ふんわりと焼き上げた卵生地で大ぶりに切り分けた松屋長春の羽二重餅を抱かせ込んであります。
非常に息の長い和菓子です。お盆あたりまで販売しますので、それまでお付き合いくださいませ。
こちらの「若あゆ」は店頭でも販売いたしますが、地方発送もお承りする事ができます。
配送ご希望のお客様は直接お電話にてお申し付けくださいませ。
フレッシュ
葛の季節の到来です。
「くず桜」がお店に並びました。

桜餅に使う桜葉と全く同じ大島桜の葉なのですが、桜餅の桜葉は丸一年塩漬けした深漬けであり食べられるものです。
しかし、この「くず桜」に使う桜葉はついこの間摘み取ったばかりのホヤホヤをさっと浅漬けにしたものです。
よって、食べられません。(食べても差し支えないのですが、ゴワゴワです。笑)
桜餅が横にあれば見比べられますが、それはできません。でも、違いは一目瞭然でありますよね?
「くず桜」の桜葉の一番の長所は若緑色が目にも眩しいフレッシュさにあると思います。フレッシュなのでクタクタにはなっておらず、ピン!と張りがあるのも特徴的であります。
香りを楽しみながら頬張りますと、初夏の爽やかな風がほほを優しくくすぐってくれる。
そんな和菓子です。








