松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
まいった
我が家から一番近所の和菓子屋さん。
「菓子亀」
いつもとても仲良くしてくれている友人です。
彼とは小中高も同じ。東京の和菓子の勉強先まで同じ。
年齢も一つ違いで、昔からの腐れ縁であります。
私はいつも彼の事をとても尊敬しています。
彼の非常に穏やかな性格が好きでたまらないのです。
今日、釣ってきた新鮮なアジを私のところへ届けてくれました。

夕飯は別のメニューを考えていたのですが、急遽アジ尽くしのメニューに変更した次第です。
アジの刺身、アジのタタキ、アジの骨せんべい。




捨てるところがない素晴らしい魚。
家族で舌鼓を打ちながらありがたく食べさせてもらいました。
実は二日ほど前に、長女が「パパがつくってくれるアジのタタキが私は一番好き」などと話してくれていたのですが、ジャストなタイミングでアジのタタキが食べられました。
「さかなへんにまいった!」
そう書いてアジは鯵と書きます。
貴重な魚を本当にありがとう。
同業種でありながら、こうして優しさを贈ってくれる友人がいることを、あらためて幸せに感じた夕飯となりました。
今度、久しぶりに魚釣りに行こうな。
季節感
おはようございます。
昨日、一昨日と二日間お休みを頂戴しておりました。
昨日の巻貝の件で全身筋肉痛です。娘たちも私と同じように、腿の後ろ側や背中や腰などが痛くてたまらないようです。
これで身体が整ったなどとは到底言えませんが、おかげさまで心の洗浄は綺麗にできたと思います。
今週も営業スタートとなりました。
変わらずお付き合いいただけましたら嬉しいです。
羽二重餅の焼印が「巻水」から「もみじ」へとかわりました。

丹波大納言小豆の粒あんと純白の羽二重餅という至ってシンプルな取り合わせの和菓子ではありますが、こうして焼印を施すことによって季節感を表現しています。
それが、つくり手である私たちの一番気に入っているところです。
巻貝
次女とはなかなか休みの日が合いませんが、長女と三女はいつものように休みの日を共に過ごすことが多いです。
今日はお昼ごはんを三人で食べに行ったあと、木曽川へ行ってきました。

川へ分け入り、巻貝を一心不乱にとります。
実はこの巻貝、私が飼っているフグのごはんなのです。

ひとまずたくさんとれて一安心です。
娘三人とも二十歳をこえました。そんな彼女たちですが、
「行こうか?」
そう聞くと
「はーい、行く行く!」
と、気持ちの良い返事が返ってきます。
旅行も休日もいまだに付き合ってくれます。
とてもありがたい事ですし、幸せに思わなければなりません。

今日もありがとうございました。




