松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



ギュッと詰まった旨み

「羽二重餅」は純白を良しとします。そのため、季節感を出すためにその時節にぴったりの焼印を選んで押印します。




「羽二重巻」も同じように純白を良しとするのですが、季節感の出し方が「羽二重餅」とは違ってきます。




「羽二重巻」は備中白小豆粒あんでご用意するのですが、このあんの色合いでちょうどその時の季節を感じていただけるようにと考えました。




「羽二重餅」も「羽二重巻」も松屋長春だけのオリジナルスタイルでご提供しています。




現在の「羽二重巻」のあんは一年中でも非常に稀にしかご用意しない無着色でのご提供となっています。








秋の紅葉から春の桜の季節までが薄紅色、新緑の季節から夏にかけてはグリーンで、夏本番になりますとブルーへと移行していきます。




ちょうど今、夏から秋本番へと変わっていく時期であります。そのタイミングで純真の備中白小豆の色合いでご用意する事にしました。




この色合いが備中白小豆の本来のものです。実際にご覧いただきますと、「もっと白いと思っていた」と思われるかもしれませんが、このベージュ色に旨みがギュッと詰まっています。








一年で考えますと非常に短い間でのご提供とはなりますが、実際にお手に取ってご覧いただけましたらと思います。

11月16日(日)

周年記念というものは何よりも一番にお客様に感謝をする日。周年記念のイベントをするならば、その感謝の気持ちを前面に出さなければなりません。




この機会に乗じて自分たちが利益を出す、そんなイベントにしては決してならないのです。




私が修行を終えて松屋長春へ戻ってきてから70周年、80周年と10年おきに大きな周年記念のイベントを決行してまいりました。




今回も前回、前々回と同じようにお客様にお買い求めいただきやすいお値段で日頃の感謝の気持ちをお届けしたいと思います。




ここは強く申し上げておきたいのですが、材料費を抑えたり大きさを小さくしたりするような小細工は一切しません。いつもお買い求めいただいている和菓子を、いつもと同じようにご用意いたします。




松屋長春は11月15日でまるっと90周年を迎えます。本来ならば11月15日に周年記念のイベントを催したいところですが、日程の都合上11月16日(日)にしました。




お客様の応援のおかげで松屋長春は90年という長い間、ここまで育ってこられました。




節目の日にお客様と共に喜びたいと思います。




「この先もお客様と素晴らしい関係をずっと続けられますように。」




11月16日(日)。多くのお客様のご来店、心よりお待ちしております。





タン

友人「割烹ほその」さんが、牛タンをくれました。それも一頭分。笑








割烹さんが何でこれ仕入れた?笑笑




疑問は残りますが、ありがとうございます。遠慮なく家族でいただきました。




しかし、牛タンなんて切った事ないやんか。




解凍してから切ったらええんか、それとも半解凍で切ったらええんか、しっかり迷った挙句、半解凍で薄切りにしました。








塩胡椒振って、網焼きしてレモン汁かけて食べましたがものすごく美味しかったです。




タン事情には疎い私ですが、タン先とタン元の食感や味の違いをはっきりと知る事ができて、非常にいい経験となりました。




その時、ついでに父が隠し持っていた大きなヒレ肉を息子が見つけて持ってきたので一緒に捌いてやりました。












牛肉繋がりで最高の夕飯となりましたとさ。