松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



先輩オススメの小里川ダムへ

阿木川ダム、岩村ダム、矢作ダムと巡り、食事を済ませたあと小里川ダムへ向かいました。




小里川ダムは毎週お会いする先輩から勧めてもらったダムです。(高木さん、ご紹介ありがとうございます。)




小里川ダムは中央自動車道の瑞浪ICを出て少し走りますとこんな大きな水車が見えます。その水車を目指して行けば到着となります。








小里川ダム、結果的に行って本当によかったです。




















私が今まで巡ってきたどのダムにも無かった「ダムの中へ入る事ができる」といった非常に気持ちのたかぶる特典も付いていたのです。








エレベーターで最地下へ到着すると、長い長い回廊を通り抜けますと、ダムの最下部から最上部を望むことができる仕組み。












ダムのこと、ダムのまわりの生物や自然との共存についてなど、回廊には豊富な知識が貼ってあり、その一つ一つが非常に興味深いものでもありました。




このダムは他のダムにはない、もう一つのいい所があるんです。それは道の駅が併設されていること。




水車があるところが道の駅なのですが、食べ物あり休憩所ありで、水車が巻き上げる水飛沫がとても心地よい場所。訪れる多くの人の憩いの場として使われていました。




小里川ダム、私は本当に気に入りました。








非常にアクセスも良く、景観も良い場所なので是非訪れて見てください。




追記ですが、小里川ダムはおみくじも無料に引くことができました。




早速引いてみると。。。




「凡吉」ですって。








なんやねん、「凡吉」って!!笑

山の幸

娘夫婦の共作です。




今年も「山の幸」と銘打ってお店に並べました。




大きな栗の甘露煮を丹波大納言小豆こしあんで包み上げ、栗の形に成型して丹波大納言小豆の羊羹をまとわせてあります。




お尻にケシの実をあしらって完成です。












秋は山の幸の宝庫。栗も秋を代表するような山の幸の一つであります。




松屋長春は今年も秋の味覚となる食材を使った和菓子をたくさんご用意します。目で楽しみながらお召し上がりいただけましたら最高の幸せです。

千代に八千代に

昨日は母の誕生日でした。




誰よりも一生懸命働いて、誰よりも大きな笑い声でアハハと笑い飛ばします。




家の中を燦々と照らす太陽のような存在であります。




本日ご紹介いたしますのは、「千代見草」












備中白小豆こしあんを中心に据え据え置き、延ばした生地をふんわりと被せながら木べらで一弁ずつ折り畳んで仕上げます。




「千代見草」とは菊の異称。この和菓子はそう、菊をイメージしてつくったものです。




「千代見草」、いつも本当にいい名前だなぁって思いながらつくっているんですよ。




日本の国歌の歌詞に「千代に八千代に」とありますが、直訳しますと「千年、八千年」となります。私なりに解釈しますと、「幾千年まで末永く」という意味合いになります。




日本の国花は正式には決まってないような感じでありますが、日本を象徴する花はやはり「桜」と「菊」ではないでしょうか。




菊に「日本が未来永劫まで続きますように」という願いを込めながらこの名前を付けたのではないかと私は勝手に推測するのです。




母ちゃん、お誕生日おめでとう。




「千代に八千代に」




ずっと元気で家の中にいるみんなを照らし続けてください。