松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
ミーハー
豚のバラ肉の薄切りをクルクルと丸めてカツにする。

普通のとんかつも超がつくほどご馳走でありますが、このクルクルかつも柔らかくてたまらない。


随分昔のことになりますが、名古屋に「キムカツ」という名の超人気店ができました。
ミーハーな私。できてからすぐ食べに行ったのですが、「キムカツ」の代表的なかつは「ミルフィーユかつ」と呼ばれる薄切りの豚肉を重ねて揚げたものでした。(ものすごく並びました。たぶん1時間ほど。)
今回の我が家のかつは「キムカツ」から着想してつくったものです。私、よくこの「ミルフィーユかつ」をつくるんですよね〜。
歯が弱い人にも優しいメニューです。笑
また別の日には久しぶりに里芋を茹でて、生姜だまりで食べました。秋の味覚、昔から続く我が家の定番。こちらもたまらないなぁ。

食欲の秋。食欲が止まらない。
ロマンティックも止まらない(昔流行ったCCBの名曲。笑)
ぎんなん餅
ふっわふわの羽二重餅の生地に、稲沢の特産である「ぎんなん」を細かく割り入れて練り込みました。
使用しましたのは稲沢市祖父江町の「藤九郎」というブランドのぎんなんです。
ぎんなん特有の噛み応えのある食感に、ぎんなんにしか出せないあの芳香がしっかり伝わってくると思います。

短い期間でしか販売しない季節モノであります。是非この機会にご賞味くださいませ。
話は変わりますが、私の和菓子の師匠であり、私の唯一の心の師であり、こんな事を言っては失礼に当たるかもしれませんが心友である梶山浩司先生がこの度「黄綬褒章」を受賞されました。

和菓子界の宝である先生が名誉ある賞を受賞された事、本当に嬉しく思います。
先生、誠におめでとうございます。
久しぶりに先生に無性に会いたくなった次第です。休みの日に東京まで会いに行こうかな。(受賞のこのタイミングなので先生の方が忙しいか。来るなって言われそうだな。笑)
洗心
30年、長きに渡ってお風呂を使い続けてきました。
入り口の扉の取手は取れてしまい、四隅のコーキングは剥がれて水漏れのおそれも出てくる始末。
娘が全員独り立ちしたこのタイミングでユニットバスを一新することにした次第です。
施工を担ってくれたのは松屋長春から100メートル程の近くの「オケコウ住設」さん。
オケコウさんは私が小学六年生の時、一年生でした。毎日小学校に一緒に通学していた、いわゆる幼馴染です。消防団も私と同じ。今は息子が仲良くしてもらっています。
彼は小学生の頃と全く変わらない、いつもニコニコとしている優しい人です。(息子もニコニコ顔しか見た事ないと言っております。)
あの人柄の良さが仕事を呼ぶんですねぇ。先日お話しました「田畑建設」のたばちゃんと同じ雰囲気を持った人だと思います。
二人とも毎日とても忙しそうにしています。
今回の施工に当たり、細かいところまで気を配っていただき、本当に気持ちの良いお風呂になりました。
あまりの気持ち良さに私はこの風呂場を「洗心」と名付けることにしました。身体だけでなく心までも洗えるような場として。
オケちゃん、色々とお世話になりました。一生懸命つくっていただいたこのお風呂場、大事に大事に使わさせていただきます。







